「大本営発表、帝国連合艦隊はマリアナ海沖にて敵アメリカ艦隊に甚大な被害を与えたり、当方の被害至って軽微なり」
「大本営発表、帝国陸軍はビルマ方面にて敵イギリス軍を駆逐せり、その後、東方面に転進を開始」
などといった報道が太平洋戦争中連日流された。実際には敵へ与えた損害は軽微であり帝国陸海軍の方が壊滅的な大打撃を受け負け敗走していたにも関わらず……。
神居が怒り危惧しているのは、現在の

日本もそれに類する歪められた報道が相変わらずなされていることである。
具体的には、先の

サッカーWカップ南アフリカ大会での

日本代表チームが残した成績について

日本のマスコミは賛辞するものがほとんどだ。ベスト4を目指すといいながらベスト16という結果に終わったのに! これを水泳に例えるとメダルを取ると言った北島選手が決勝どころか1次予選通過で終わったようなものだ。そうしたら

日本国民はがっかりするだろう。

また、ブラジル、そして、ヨーロッパ3カ国の神居の知人・友人に直接聞いたところ、「

日本代表のサッカーはアイディアがなくつまらない」「相手が強いと(オランダ代表チーム)脅え、勇気をまるで感じさせなかった」などネガティヴな意見がほとんどであった。
SB長友選手やGK川島選手などが海外チームに移籍するが、

イタリアの弱小チームやWカップに出場していないレベルの低いベルギーのクラブ・チームに招かれたことに賛美する報道ばかりなのは、それこそ大本営発表の転進報道そのままである。
そして、今般の金賢姫元北朝鮮工作員の報道であるが内容が乏しく信憑性が疑われる金元死刑囚の言動に対し、何の確証も根拠も確かめず、想像と希望をいたずらにメディアは話を膨らませることに終始している。それこそ「敵に甚大なる損害、当方の被害至って軽微……」とまるで同じではないか!


神居がまるで信じられないのは、13歳の中学生であった横田めぐみさんが、国家存亡の使命を担うエリート工作員の先生にどうしてなれるか? ということだ。そんなバカな話に誰も疑問を持たず疑わないのには驚き呆れている(横田めぐみさんの生存を否定しているのではないことを念のために言っておく)。

サッカーを再び例にとると、

イタリア

フランス

ドイツの友人から話を聞いたところによれば、各国のメディアは、自国チームの予想と実際の結果、すなわち、予選敗退、ベスト8、3位など的確な予測をしたものが多かったそうだ。
海外から

日本を見ると、むしろ我が国の良さも悪さもはっきりと浮き彫りになってくることが多い。神居は愛国者である。だからこそ

日本に日本人に苦言を呈しているのである。誤解のないように再度皆様に申し上げておく。
ガンバレ!

ニッポン!

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