なんだか久々にこんな記事書きますね(笑)
最近ヤフオクや中古ショップなどでレールや車両(どちらかというとこっちがメインw)を続々と入手している日々が続いているわけですが、改造のほうも再燃してきました。
そんなわけで、今回は今改修中の2両をご紹介。

今までブログにほとんど登場しなかったC10-8とC11-227です(笑)
もともとC12のナンバーを張り替え、デフレクターなどを追加してそれぞれの使用としていたのですが、どうもこんな状態では満足できなくなり、(記事タイトルのような)改造を始めたわけです。
と言ってもC10はもう改修を始めて数年経ってますけど(

まずはC10。
C12とC10とでは似たようなスタイルをしていますが細部はぜんぜん違いました。
今回の改修ではそのあたりを重点的に加工しています。

ボイラージャケットは原型のC12の配管などのほとんどがそのままでは使えない(配列が異なる)ため一旦削り落としてからプラ棒で新たな配管を追加しました。
またサンドドームとスチームドームの位置も入れ替え。あわせて砂撒き管も新製。
ハシゴはC12と取り付け位置が異なるためプラ棒で(強引に曲げて)新設し、あわせてサイドタンクも前方へ2mm延長しました。
この写真ではよくわかりませんが、後部タンクとキャブの裾部分が一直線になるように加工しています。

「やりすぎだろ(笑)」
と言われそうな後部タンク。
0.3mmプラ板の裏面から突起を起こし本体に接着しています。ヘッドライトと梯子は原型のものを切り取り、位置を調整して接着。梯子は実写同様向かって右側に変更しました。

続いてC11。デフが外されてなんとも間抜けな顔ですが一応現在の姿。

改修直前の姿。ガンダムマーカーの赤で削るべき不要箇所をマーキングしています。

そして加工後の姿。
C11は梯子ではなくボイラー上にステップが用意されているだけなので、この点も抜かりなく再現します。

石炭庫部分も実車同様の形状に。キャブの後部は加工の際、段差が目立っていたので瞬接+パテ粉末で修正しました。(白いのはガンダムマーカーのせい)

今まで装備していたデフは有り合わせのプラ板で作ったボロボロの物だったので、今回の改修で新製した物に振り替え予定。
とまぁこんな感じで、夏の運転会に向けてゆっくり改修していきます。

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