
前回の記事で製作した中間車が自分用の2両目。
そして先日、新たに3両目のパンタ無し中間車を製作し、めでたくカナリヤの10連化を達成しました。
中古車両の手配に協力してくれたプラレ仲間がいてくれたおかげです。

改造の肝はなんと言ってもこの中間車にあります。
追加の塗装は一切せず、あくまでも切り継ぎだけにこだわり切断位置を変則にすることにより分割ラインを目立たなくし、同時に妻面を切り取った先頭車からベンチレーターも移植することで統一感を高めています。

細かい点で言えば中間車以外にも、基本・付属編成の連結面の増結対応工事の施工。
カナリヤ色の所有数の関係から両端動力にできなかったので1両目の先頭車を10両目の後尾車を入れ替えることができるように後尾車の台車を前後反転。合わせて9両目のドア開閉中間車に加工した連結器を装備。連結器のメスの基部にオスのフックの部分を移植し、瞬間接着剤で仮止めした上からプラリペアでがっちり固定してあります。

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