ついに、ついに、この日が来てしまいましたね!
最近は「早えなぁ〜」くらいでしたが、何だろう、この自分自身の構えは…
恐らく。ここ数年で1番充実したのは間違いない。
「LIFE」
仕事でも不慣れな環境に置かれた中、「葛藤、適当、奮闘」のビートでかなり苦しみ、社会人初の敗戦の年でした。無知である事は非常に刺激的ではあったが、環境的リスクには限度がある。デカ過ぎた。未知である事に魅力的さを覚え「とにかく前へ…」の精神だけでは、一筋縄だけでは駄目だと痛感した。
御岳のあの絶景の癒しは必要である(御嶽山絶景映像@)。
サッカー部の監督、担任、その他…。
監督と担任と言う職業は人生に多大な影響を与える。この大きな2足のわらじを履きこなせる様に精神的な下半身をさらに鍛えなければと感じる次第です。
仕事場の同士達よ!
来年は更にイカした「教育」を養って、共に変態指導者を目指そう!(イケメン担任仲間映像A)
「LIVE」
やはりこれが自分の決め手となる鍵になるのは間違いない。
年始からHAWAIIAN6とのTOURがあり、清水〜横浜〜大阪を巡り、時が過ぎる旅に別れが悲しくなる程、素晴らしいショートタイムTOURだった。
その合間にN.A.N.S企画「TRUE JUDGEMENT GIG」でオールは大袈裟だが1ジャンル1BAND、1groupを招待してガチ勝負できた。また来年やりますよ!
春先から夏に掛けては、オーバーグラウンド、アンダーグラウンドを行き交い、得たのは、
「アンダーもオーバーもない だだのハードコアグラウンド」
であった。
こんな一線が大きな勘違いを生んだりしているだろうし、逆に音楽、BANDの無限大を感じた。何より俺はまだまだ無知野郎って事に気付かせてくれた。
大切なのは自分で選んだ我が道をしっかり地に着けて進んでいるか?だ。
夏から地方へのLIVEが多くなり、N.A.N.S進出に大きな鍵となり貴重な経験ができた。
冬にはHAWAIIAN6とのTOURが行われて、ここで大きな収穫を得た。
次のステップ、目標、BANDの精神、N.A.N.Sらしさの追及、地元への愛…
それが形となれたのは、新曲である。
これこそ、来年に向けた大きなきっかけになった。それが楽しみになったり、更なる乗り越えるべき壁になったりとBANDを成長させてくれる物事が増え、高くそびえた。
細かく言えば、グッズの増種、増産がBANDへの思いとリンクしたのも間違いない。
「LINK」
この1年間で、出会った人から得たものは非常にデカい。
お馴染の成長した仲間からの、初めて会ったBANDマン、仕事仲間、お客さん達からの言葉。全てが嬉しく突き刺さった。
人間関係を築くのは性格上そう苦ではない。
しかし、継続、向上はキャッチボールの中で育むものだから、わがままな俺だけの感性ではできない。そんな俺を理解し、心身共にそばにいてくれた人達に感謝しています。
メンバーにも大きな衝撃は走った。
芳宏が15年走り続けたSTRIKE OUT、ヤスミが10年以上こだわり続けていたCIRCLEの解散。
N.A.N.Sはメンバーの半分が掛け持ちでこのBANDをサポートしてくれていて、2人共LIVE生活では相当ヘビーな生活をしていた。しかし、今年の半ばにそれが無くなり、メンバー全員がN.A.N.Sの完全なメンバーとなりBANDにも大きな力をもたらせてくれたのは間違いない。ずっと僕達を観てきてくれたリスナーの人にはそのさりげない変化は感じてくれたかもしれない。
それ以上に感じれたのは、誰が何を言おうと、この俺だ。
いつか100%で全員が足並みを揃えて走りたい。それがBANDだと言う信念を持ち続けたからこその結末と今は思う。当然、彼らに解散を薦め、お願いする事など一切なかった。
これだけは事実。遅咲きのNEWFACE BANDであってもSTRIKE OUT、CIRCLEには負けたくなかったし、そんな事より自分自身が常に精一杯でそれが芳宏やヤスミに伝わったのだと…。
さて!来年もまた2010を超える年にしてみせますよ!
LIVE SCHEDULEも一気に更新しますので、HPをチェックしておいてください!
洒落臭くもオンライン限定デザインのNEW Tシャツも1月中旬には致しますのでこれまたお楽しみに!
パーカーの再生産も決まりました(しばしお待ちを!)
また来年もN.A.N.Sをよろしくお願いします。
では!よいお年を!
大晦日!酒の海で泳ぎます!
N.A.N.S ダイ


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