今日、HAWAIIAN6のワンマンを観にダイヤモンドホールに行ってきました。
「背中」
ご存じでしょうが、今回の東名阪TOURでベーシストであるトール君が抜け、HAWAIIAN6もまたしばしの活動が停止という事になる。
実際のところトール君と出会って数年が経つが、まだまだこれからの付き合いの段階なので大それた事は言えないが俺個人の思いを書くので誤解しないで欲しい。
俺はガキの頃からHARD-COREを叩き込んできてLIVEではアグレッシブにそしてパワフルである事が全てで、これは今でも俺の信念でもある。
トール君は違う。出会った時から今日のLIVEまでのステージスタイルは相変わらずで俺の辞書には無いスタイルで、ここ数年HAWAIIAN6のTOURに参加しいろんな感情を手に入れる事ができ、その時目に入った光景は純粋で受け入れる事に俺自身成長できた。
このきっかけをくれたのは間違いなくトール君である事に間違いは無い。これもありだ!と…。
以前にも書いたがスタイルがどうこうは後で付いて来る。重要なのはカッコいいか?だ。
カッコいいを追及するとHAWAIIAN6のLIVEに出くわし、自分の無駄な固定観念がなくなり、嬉しくなる。
トール君の人間性や言葉にしない思いやらはスタイルとなり音に乗っかり、感動を与えてくれた。
実際今日のLIVEで正面から最後の勇姿を観ようと考えていたが、ステージ脇で2曲観ただけでこんなに大きく、何とも言えない気持ちにさせてくれたトール君の背中に感きわまってしまった。そして最後の最後までステージ脇でその背中を見続けた。見入ってしまった。
ギリギリのテンションで歌い切る姿や笑顔やら観たかったが観なくても背中に全てを感じる事ができた。
俺もよく「背中を見て育つ」なんて言葉を使うが、まさにこの瞬間が実感として感じれた。
俺にはまだまだわからない程のプレッシャーや、LIVEに対して、BANDに対して、サポートしてくれた仲間やリスナーへの思いを全て背負って来た男の後ろ姿は本当にかっこよかった。
何度と写メを撮ろうか葛藤したが、目に焼き付けておく事が一番であると思った。
これがLIVEだから。
今でも思い出せるあの背中を俺もいつか醸し出せる男になりたいね。
まだまだN.A.N.Sは幼稚園クラスのBANDだ。できるだけ背負えるものは背負ってキャリアを積んで行きたい。
トール君本当にお疲れ様でした!ゆっくり休んで、またステージで会いましょう!
沢山の刺激ときっかけを与えてくれてありがとう!
はっちゃん、ユータ!必ずやまた同じステージで、楽屋で、居酒屋でカマしましょう!楽しみに待ってます。
って事で、いよいよ今週末神戸でN.A.N.S今年一発目のLIVEをカマします。
その後は地元愛知を中心に春を目指します!
沢山の思いを積み込んでステージで舞いますので皆さん神戸で会いましょう!
早くLIVEしたいっすよ!
あ!
もうすぐ、HPのみの限定Tシャツの発売が始まります。なかなか遠隔地に行けず燻ってくれた方へのメッセージとして販売をします。
是非近日オープンしますのでお楽しみに!
N.A.N.S ダイ

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