デジカメより銀塩の方が写りの差が大きかった気がする。
Canon EOS7 PENTAX auto110 Rollei35 Rolleiflex My残党達
にわかでしたが、オリンパスOMだったり、ニコノスぶら下げてたり、
ゼンマイのハーフな奴らだったり、ロモ・キエフ・フェドなロシアンだったり、SX70で気取ってたり、不相応なバルナックライカの世界にも少々
ほとんどは知人と専門書の影響からの受け売り、どれも手元に残らなかった。

上記4台の中、意識して残したのが、この2台のローライ
しかしローライに詳しくないまま今に至ってる。
残した理由は単純
ローライ35の写りが今まで見たこと無いほど綺麗だったから!
他の事でも滅多に感じない衝撃だった(写真に興味が無さ過ぎた落差でもある)
入手理由は上記のとおり雑誌等の受け売りからだったが、ピントは目測合わせ等超原始的で、通ぶったフリして見た目の良さで選んだから、機能に期待は無かった。
カール・ツァイスと言えばご存知の方も多いでしょうが、綺麗な写真を撮ったのはローライ35に付いていたTessar(
テッサー)とゆうレンズ、これもZeiss社のレンズの1つ

次に手に入れたのもテッサーの付いてるローライフレックスT、見た目も使い方も骨董2眼レフカメラ、しかし綺麗な写真が生まれました。
そこからは単純な私、レンズに付くテッサーの略でもある
Tマークのレンズを使ってみたい為に
コンタックスRTSを入手するほど(気に入っていたがデジイチ資金に消えた不遇の1台)

どちらかと言うならレンズに費用かけてボディ銘柄なんてどーでもイイっと私は思う。
上記のローライ35だって不人気のシンガポール製(ドイツ製が人気)、そんな事は気にならない、ボディは当たり前にシャッターを切ってフィルムを送ってくれれば何でもOK!
鉄ボディのヒンヤリズシリはより最高ですが・・・
カメラは写す事が基本でレンズが命!
半世紀以上前にフィルムカメラは最高レベルの域に達しており、あとは楽に撮影する為のオート機能の性能UPがほとんど、車のようにクラッシックが現代車に全て劣るって事は無い。
レンズがくもってたら、綺麗もアングルも機能も台無し。
ズイコーでもゾナーでもフジノンでもズミクロンでもなく、テッサーが付いてれば私好みな1枚になるって思ってます(笑)

とか言っても
コデジでこの写りですから、銀塩も辛いねぇ