僕の中でのブレーキフルード交換の基本は
「踏んでー」「はい」
ってのが一番だと思います、しかしどーしても一人の場合の
TOOLはこれ↑
名づけてないですが、あえて言うなら「一人で出来るモン」そのまま(笑)
ジュリアのブリーダー先のサイズはおよそ7mm強、ホースは対油製の内径7mmを使用
<ポイント>

ブリーダーに取り付け後エア混入や脱落防止のためタイラップで固定
ブリーダー先からのホースは上を向くようにしておく
理由は空気は軽いのでこうしておけば空気がキャリパーに戻る事は防げる。
こだわりAのホースの向きが一人でする際の最大のコツ!
受けるのはペットボトル
そのキャップにホースが丁度の穴を開けてホースを通すと、転倒時のダメージも少なく、ホースを伸ばすのも収めるのも簡単
出てきた古いフルードはキャップを閉めて保管でき、別のペットボトルにキャップは装着できるので何度でも使用可能。
理論的にはこれでエアを噛む心配は無く、フルードの受けもOKなのですが
<予防策>
ワンウェイバルブ(バイクパーツ屋で入手 熱帯魚屋にもプラのがあるらしいが、ホームセンターでは見たことがない)をペットボトル側に流れるよう間に挟み保険としています。
ワンウェイバルブとは、気体や液体を一方向に流し逆流できないアイテム
これによりホースをさほどあげ過ぎなくても少し上に向けておけばOKとなるメリットもあり

あとはリザーバータンクからフルードをほどほどに抜き、新しいのを入れ
ブリーダを少し緩めて(90度も回さない程度)ブレーキペダルをゆっくり10回踏んで、リザーバータンク内のフルードがどれだけ減ってるか確認し、時々足しつつこれを繰り返すだけ。
ペダルを放していてもホースが上向きならば空気は戻る事はなく、しかもワンウェイバルブがあるので安心して一人で交換が出来ます。
フルード交換の順序は遠い順らしいので、後ろからはじめまして、キャリパーのブリーダーのサイズが2000GTVで後ろ7mm、前9mmっとこのレンチが必要ですが、本当はインチなのかな?
そもそもかなりねじ山角が削れてたのでブリーダー本体を交換したいぞ!っと
随分アナログですが、こうしています。
時々書きますがこのブログはHow to ではないのですが、透明のもっとしっかりしたホースって思うんだけど、実際はホームセンターで簡易に手に入るのでどんどん新しいのに交換してます。
偉そう書きましたが本音は、手伝ってくれる友人を探してたり、プロに頼りたいって狙ってるんですけど(笑)、皆様はどうされてますか?
後日談
ブリーダーを緩めた際に隙間からエアを噛むおそれがあるので、この方法はお勧めできません