「ブログの更新頻度も減ってここももう終わりか…」
と思っているあなた!
私はまだまだ終わりませんよ?(笑
最近はスカイプやツイッターの方をメインに活動しているため、PCの前に居座りなかなか改造が進まない日々であります(爆)
しかしまぁ、運転会の後になって手を付けた車両もありますのでその解説でも・・・

今年の1/29から運行を再開したC56-44の国鉄復活仕様です。
とはいっても加工はほんの数か所で、色差を落とす以外はナンバーの張り替えだけです。
現地に行っていろいろ見てきましたので極力その仕様に合わせたつもりです。
加工点は
・HM除去
・テンダー後部の形状変更
これだけです。基本的にタイ国鉄仕様の時と変わりありません。

今回の復活では側面の白線が省略されたほか、正面のみ形式入りナンバーを付けています。また、ロッドにも黒の色差しがあるのでそれらも追加。
全体の色落としにはペイントリムーバーとラッカー薄め液を使用。
以前C56-150を製作した際、部品を付けたまま薄め液だけで色落としをしたところ、薄め液が溝などに溜まってしまい煙突付近のジョイントが全滅してしまいましたので、今回は全て分割して作業をしています。
HM部分はニッパー、クラフトナイフ等で削った後に0.3mmプラ板で穴埋め。
今回の塗装には油性マジックを使用したので私のやる気の無さがにじみ出ています(爆)
ちなみにナンバープレートは機関車用フォントをダウンロードし、ペイントで編集したものを使っています。

次はこのゴハチを・・・

こうしてやりました(笑)
見ての通り、40周年号として復刻された際の金型改修で付けられた側面の帯を削っています。いやはや、実に面倒な加工でした。

アップしてみる。
流石に排気口の部分は細すぎるため一筋縄ではいきません。
写真は粗削りの後1000番のヤスリで削った状態。

サフを塗って確認。こんなもんかな。

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